ONE-SLIPの別館
17年間8万キロ以上全く問題なく左手をアシストし続けてくれたカタナのパワーアシストクラッチが終わりかけてる。クラッチレバーを握ると1/3くらいの確率でしかアシストしてくれなくなった。
スイッチからモータへ通電していることは音で分かるが、頑張ろうとしてももう頑張れないモーターの限界と思われる。出力が小さいとは言えセルより高頻度で動作する以上、壊れるのも仕方が無いんだろう。
パワーアシストはアセブンリごと交換になるが、今は1万円台後半くらい。一方でオオノスピードのケーブルと適当なメーカーの長めのレリーズアームとの組み合わせで1万円以下。値段を考えれば後者だが、元々取り回しの悪いカタナのクラッチケーブルでは1本指2本指で軽くクラッチが切れるようにはならないだろう。とは言えパワーアシストの部品を交換した場合は、運が悪ければもっと短いスパンで交換することになる。ケーブルはどちらでも一定期間で変えざるを得ないので、モーターのランニングコストと軽さのトレードオフで悩み中。
なお、写真は全く関係ない近所で満開の八重桜。自分はソメイヨシノはあまり好まない。
ようやく慣らしを終えたら既に冬だったが、先週末は12月にしてはかなり暖かったので夜祭で混雑しているだろう秩父市街は避けつつ秩父にツーリングに行った。
MT-25では初のワインディングだったので徐々にペースを上げていった結果、ある程度元気に走ろうとすると5000回転(登りだと6~7000回転)以下にすると立ち上がりで力不足になるのが分かった。小排気量車はこんなものだけど、おっさんには少々忙しない操作に感じられる。この歳になるとそんなに回さないでもトルクで車体を押し出す大型バイクの方がルーズに乗れて楽だ。
アップハンで視点が高いこともあり見通しの悪いタイトなコーナーでも走らせやすい。ただ外装とハンドル以外はR25そのものなので、姿勢にちょいと(攻める時はもっと前傾の方が良い的な)違和感を感じることもあったが、これは自分がセパハン以外のオンロード車に乗ったことが無いからかもしれない。
長時間乗って残念だったのは尻が痛くなること。そこそこ面積のあるシートなので大丈夫かと思っていたが、やや前に傾いた平らなシートは尻の後方に重心がかかり痛みがある。水平でかまぼこ型の方が痛みが少ないのでここは今後手を入れたいが、ゲルザブは過去にあまり効果が無かったことがありシート加工は安くは無いので当面様子を見ることになりそうだ。
