ONE-SLIPの別館
写真は去年のこの時期の安曇野辺りから日本アルプスを背景に撮ったもの。
詳細はこっ恥ずかしいので割愛するが、連休のツーリング初日の常磐道でカタナが故障して身動き取れない状態になってしまった。
初の道路緊急ダイヤルやらレッカーやらを手配して、ツーリング日和の好天の下、強制帰宅することになった。せめてもの救いは常磐道の起点から30km程だったため、任意保険の等級に影響のない範囲でオプションのレッカーが使えたことだ。下手に福島とかその先まで行けてしまっていたら本当にそこで連休が終わっていたと思う。
意外だったのはレッカー車に同乗できて(この辺の対応はまちまちで、ICの最寄り駅で下されることもあるらしい。その場合は一定額までは交通費が保険で出るとのこと)、かつ担当の人が結構硬派なバイク乗りで気が合ったこと。世代も同じでγのエンジンを焼きつかせてしまったこともあるような人だったのでレッカー車での移動中はかなり話が盛り上がった。それで気持ちの切り替え+時間の短縮ができて開き直ってMT-25で出掛けることができたと思う。
レッカー待ちとかでかなり暇だったんだがスマホで写真を撮ろうと思いもしなかったのは、世代的なものか写真はカメラで撮るものと考えているせいなのか。
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GWのツーリングでパニアケースの容量に不満があったので、SHADのSH29からSH40CGに+11L容量の多いものに変えた。
29Lも入れば十分な気もするがパニアケースは強度の関係なのか円形の場合は中央から開くようになっている。これだとカバンのように詰め込めないのである程度余裕のある容量が必要なことを痛感した。
SH40のCGはカーゴで平になった上面にちょっとした荷物を載せられるようになっている。とは言えフックがあるわけではないし(後方のバーと前方の8mmくらいの穴)、取り付けは貫通した上面にOリングを挟んでボルトで締めるという構造のため大したものは載せられないし防水も弱そうだ。
写真を見れば分かるようにSH29からSH40で容量は幅と奥行きで稼いでいて、高さはほとんど同じだった。