デビュー戦が誘われて行った六義園のライトアップという事で、あまりレンズの評価ができる状況じゃなかったので、まだちょっと良し悪しは分からない。良く調べないで三脚禁止「らしい」から三脚無しで行ったが、使えないのは一部だけだった。おかげで8割くらいはブレて見れたモンじゃなかった。
肝心のDA 35mmF2.4ALは大部分をプラスチックにした結果、質感は安っぽくなったけどその分軽くなっていて非常に使い易い。ピントリングもそれなりにトルク感があり、MFレンズに近いのでマニュアルで使ってもストレスを感じない。
まだほとんど使ってないけど、かなり面白そうなレンズだ。
デジ一はもちろんコンデジやMP3プレーヤー、GPSとか最近だと懐中電灯やランタンもLEDにしたので電池で動くものが結構ある。基本的には急にバッテリーが切れても、入手が容易な電池のものを選んでいるというのが理由だけど、普段から電池を使っていたんじゃお金がかかり過ぎるので、充電池を使っている。
最近はeneloopを使っているけど、これの発売以前からニッケル水素電池は使っていて、古いものの寿命が来たようなので写真のを買い足した。普通のより1割強高いんだけど、見た目が良いし、たくさんのeneloopを管理するためにマジックで番号を書いているんだけど、eneloopはつるつるしていてすぐにインクが取れてしまうので、色が付いていた方が都合が良かった。つーかラメとかいらないからただの色つきとか、CD-Rみたいに書き込みし易い表面処理にしてくれないかな。
PENTAXから新機種がリリースされた。ここ何年かはエントリーモデルにk+*(*はアルファベットか3桁の数字)、上位モデルにk+*(*は1桁か2桁の数字)の名前でラインナップされていて、エントリーモデルの電源ははずっと単3電池だった。しかし今回のエントリーモデルのk-rは電源に専用バッテリが採用された。上位機種は最初から専用バッテリだったので、これでPENTAXの一眼から電池駆動モデルが無くなってしまった。もともと上位モデルに電池が使われてなかったのは電源が安定供給できないからだったので、PENTAXとしても専用バッテリーの方が都合が良かったのだろう。
今まではツーリングでキャンプなど充電できる機会が少なかったり、山の中などでのバッテリ切れを考慮してボディを選択するときの条件に電池で動くとういうことを常に考えていた。基本的な製品構成は変わらないだろうから、今後はPENTAXからこの条件を満たすモデルは出てこないだろう。一方で今まではこの条件のためにエントリーモデルしか対象にならなかったけど、これからは上位モデルも選択肢に入ることになる。買えるかどうかは別として。
新しいモデルは物欲的には欲しいと思っても、必要かと言われるとそうでもない。解像度に関しては20年以上写真を撮っていても六つ切りで焼いたのはほんの数回で、八つ切りでさえそれ程多くは無いので600万画素あれば十分で、1,000万画素なら四つ切りで出せるので素人(自分)にこの上の解像度の必要性は低い。それ以上は明らかにオーバースペックだし、RAWだと常に最大解像度なので処理が大変だし。
新機能はあったら良いとは思うが、マニュアルから始めた人間としては初期のデジ一の機能でも贅沢過ぎるくらいだし、フィルムに比べればデジカメのシャッターのコストはタダ同然なので複数枚撮っておけば良い。自分の場合は大したウデは無いので機能の追加はありがたいが、モデルごとの性格や機能を把握して使いこなすのには時間のかかるものなので、必ずしも機能が多いことが有利とも言えないところがある(という物欲に対する言い訳)。
だいぶ話が逸れたがここからが本題で、ボディに興味は無いけれどこの秋にリリースされるDA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WRにはかなり惹かれてる。
キットレンズがDA18-55mmF3.5-5.6で、使い勝手は良いけどズームがも少し欲しいところで、かといってDA17-70mmF4AL[IF]SDMはF4通しであるとは言え費用対効果が微妙だった。DA18-135mmもあまり安くは無いけど、DA17-70mmと同程度の値段になりそうなので、全体的にはお得感がある。
DA 35mmF2.4ALも良さそうだ。Webでの情報だけど、FA35mmF2ALをベースにDAにしたレンズらしい。FA35mmF2ALはかなり良いレンズなので、あれと比べて遜色ないものであれば予想価格の2万円台なら買いだろう。FA35mmF2ALは中古やオークションで程度の良いものは2万円中盤の値段が相場で、新品は4万以上だから。
ただ解放でF0.4少ない点が気になる。