ONE-SLIPの別館
前回のセローは走行距離に比べて酷かったけど、今回のDRは走行距離相応にチェーンがだいぶ傷んでいた。
2万5千キロの車両にしては前後のスプロケットはまだ猶予がある感じ。ただ、チェーンについては不動期間がそれなりにあったと思われるので、サビや劣化が進んだみたいだ。
ドライブスプロケットとチェーンは純正と同じ設定にするため、意外とバイクのパーツが安いモノタロウで購入。ドリブンスプリケットは歯数を減らしたかった(ドライブを増やしたかったが、海外の情報ではチェーンガイドが干渉するらしく諦めた)が、対応しているものがJTスプロケットしか見つけられなかったので別に購入した。
問題はセローやカタナより3割増しのトルクが必要なドライブスプロケットナットを人力だけで緩められるかどうかだ。
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GIVI EA106Bのお値段1/3のVISPREAのパチもんだけど、スマホの部分はバックに入れたままでもタッチに反応し、ASUSのZenFone Max (M2)がギリギリ入る大きさだったので自分には十分だ。
磁石はやや弱かったので、盗まれたMT-25に細工するときに買って余っていたネオジウム磁石に置き換えた。マグネットは前後左右にあるけど、後ろ(手前側)はシートにかかるため機能していないが3点だけでも外れることはなかった。
バック本体に中身が入っていない状態だけれど、邪魔になるサイズでも無いのでスマートフォンのホルダーではなくこのバッグで運用するつもり。ハンドル周りがゴチャゴチャするのはあまり好みではない。
DR-Z400SMに乗り換えていきなり転倒したので改めてタイヤをチェックしたが前後ともに十分に溝が残っている状態だった。ノーマルに近い状態だったことからあまり乗り回されていなかったのか中央部分以外はあまり使われてなく毛も残っていた。
溝は7割位残っていてサイドの溝の奥にもヒビ割れたりはしていなかったので目視レベルでは全く問題ないんだけど、製造年がフロントが2012年、リアが2015年とちょっと気になる古さだった。
流布しているタイヤの寿命は3~5年。でもこれって自分がバイクに乗り出した頃からそう言われている一方で、タイヤメーカからは10年が目安という情報がちらほら出ている。ただ科学的な根拠はなくて、経営的な数値っぽい(新品は3年経ったら破棄で使用10年って工業製品的には最低限の保守期間に感じる)。