ゲルザブD

この週末は予定があったけど、半日ほど時間が取れたのでゲルザブDをつけてしばらく走ってみた。
結果からいうと、自分には費用対効果的にはダメな感じだった。

モノの性能というよりジェベル200のシートが小さいからかうまく位置合わせができなかった方に原因がありそうな気はするが、走り始めはそれなりに良い感触だったがある程度時間が経つとやっぱり尻が痛くなってきた。効果が無いわけじゃないので使い続けても良いんだけど、自作で色々工夫する方が面白そうなので（プチプチや枕に使われているチップとかでも効果があるとかいう情報を知ったら試したくなった）、使っていない方が売れるだろうから手放すことにした。

いないと思うけど、欲しい人がいたらこっちのページの下にあるアドレスにメールください。

ムーンライト テント2型

日記にもなりきれていないBLOGのネタに悩んで、自分自身わりとWebでレビューを探すことが多いので自分の持ち物を色々紹介していくことにした。

で、初回はテント。モンベルのムーンライト2型を使ってる。ショップの紹介文ではよく定番と言われている割にはこのテントで数十回キャンプしたけど、同じのを見たことは今のところ一回も無い。そもそも吊り下げ式のものはあまり見かけず、スリーブ（ドーム）式がほとんどなので、うっかりテントを立てた場所を忘れてもすぐに見つけられる。
前置きはこのくらいにして、このテントを数年間使ってみた結果をリストしてみる。

• 重い。2人用で2.8kgはそれなりのメーカーのスリーブ式より1kg弱ほど重い。バイクの場合は車両に積むのであまり気にならないが、バイクからサイトが遠い場合は重いと感じる気がするが、多分それは運動不足のせいだろう。
• 収納、というかポールがやや大きい。吊り下げ式のためどうしてもフレームがやや太く、折り畳んでも長めになってしまう。そのためバックに収まらず、ばらばらの状態でサイドバッグに積んでいた。
• 設置が楽。名に違わずフレームは伸ばせばほぼ形になるし、雨天時はフレームにフライを被せてからテントを立てることも可能だし、風が強いときはペグを2本くらい先に打って固定してから、何てこともできる。
• 前室がそれなりにあり、フライシートの前室上部だけを開くファスナーがあるのでテントの中での調理ができる。
• 前後にメッシュがあるため通気性はそれなりにあり、熱が篭りにくいので夏でも問題ない。
• 雨風にはそれなりに強い。横風をもろに受けるとバタつくが、余程の風でもない限り崩れたりはしなさそう。

総評としてはパッキングに若干難があるものの、使い勝手は非常に良いテント（一応これ以外にGORE LIGHTとColemanのスリーブ式を使った経験があっての印象）。
ただ、最近パッキングを何とかしたいので、そっち重視のテントが欲しいと思ってる。