八甲田から北上してR280バイパスを走る。初めて津軽半島に来たときはバイパスはなく、青森湾沿いのR280は生活道路の性格が強い印象だったが随分と走りやすくなっていた。
ただ、龍飛崎への道ではやはりR339の小泊から龍飛崎までの区間が最高だ。海沿いは北海道の沿岸部と同じような景観の中を走り、岬手前の内陸部は勾配は急だけど最高のワインディングが続く。岬は最先端よりも途中の展望所から見たほうが味がある。この日はよく晴れていて龍飛崎の向こうの北海道までよく見えた。
休みが少ないため普段より長いルートで組んだ結果、五所川原に向かう日本海側沿いで海に沈む夕日を見ることができた。
日が落ちて気温が10度くらいまで下がったが、途中のワークマンでウィンドブレーカーとスウェットを調達していたのでなんとか耐えられた。メッシュグロープの手はかじかんでいたけど。
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