ONE-SLIPの別館
長々と作業をしていたDR-Zのでカール貼りは一旦完了。テールカウルも残っているが、バラすのが面倒でリアキャリアがあってあまり目立たないので後回し。青のタンクはべったりデカールが貼られるとそれほど目立たない…と思う。
デカールは国内では高いので、USのAmazonで全体とサイドパネルを購入した。全体のはサイドパネルが他と同じように濃いグレーでそれはそれで悪くなかったが、ノーマルのサイドが白いのも悪くなかったので統一感が出るよう同じメーカーの色違いを使用した。
写真の距離では見えないけど、実際はシワや気泡や合わせられずカットしたりとあまりきれいに貼れなかった。しかも先日立ちゴケしてサイドパネルのデカールが擦り剥けてしまった。
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実際の工程とかは無いんですが。
現状に戻せるようにDR-Zにデカールを貼るため、色も違うし錆びていたけど目立った凹みや傷がなく安かった青のタンクをオークションで入手した。
デカールを貼ってコックを取り付けて交換…の前に当然タンクのサビを取る必要がある。サビ取りはジェベルで一度やっていて、そのときに余った10年ものの花咲Gのサビ取りがあったのでそれを使うだけだが、そっちの使い方はパッケージにも書いてあるのでここでは給油口とコックの穴の塞ぎ方を紹介する。
ガソリンの給油口は適当な板にゴムを貼ったものを用意して、タンクの給油口に載せた状態で荷締ベルトで固定する。多少漏れるがこぼれないようにするのが目的なのでこれで十分。
コック側はUボルトプレートとタンクの間に穴を開けたゴムを挟んでボルトで固定する。Uボルトプレートは大体ピッチに許容範囲がある(穴が円ではなく楕円)のでピッタリのサイズではなくてもコックを塞ぐ事ができる。
中古で買ったDR-Zは、黄色ということもあってシュラウドが結構日に焼けてた。交換したいと思いつつも1枚1万円弱という価格と、デカールも3千円程と思いの外高いので躊躇していた。
北米では現役なDR-ZはRTechやAcerbisなどのメーカーからS用のだけど外装のセットが、向こうの価格だと1万円程度で販売されている。国内の代理店経由だと当然そこのコストがプラスされ、更に黒以外の扱いがなかったので、海外から購入することにした。
狙っていたRTechはmotardINNしか扱いがなく、買おうと思ったタイミングで売り切れてしまった。MotoStormではAcerbisのものしか扱いがなかったが、その時丁度セールだったので送料はMotoStormの方が高かったが(その分到着も早いが別に急いでない…)、motardINNは入荷未定だったので結局MotoStormで購入した。
向こうのメーカーらしく、この袋の中は別売りしているサイドパネル、シュラウド、前後フェンダーがそのまま入れられていた。サイドパネルは白というより薄い青だったけど、元々デカールを貼るつもりだったので気にしないが、商品写真を見る限りRTechの方が白に近いようだ。
緊急事態宣言明けから週末の天気がイマイチでネタがないので去年の北海道の写真をいくつか。晴れたサロマ湖は初めてかも。
開陽台の駐車場。ここで晴れたことは無いんだけど、去年は北側の海岸沿いだけが晴れてて南下すると曇から雨の日がずっと続いていたので、道北をウロウロしていた。
こちらは天まで続く道の展望台付近で、ふと北側を見たら距離は短いけれどこちらのほうが真っ直ぐ海に向かっていたので撮ってみた。なお先の方はダートだったので走ってはいない。
こちらは本命の店まで続く道。必死にバイクの写真を撮っている人がいたけど、どうせ数年もしないうちに手放すでしょ?と割と冷めた目で見てた。
自分のような人間の方が少数派なのは認識している。