ONE-SLIPの別館
買うときはかなりDA14mmF2.8 EDとどちらにしようか迷ったが、標準レベルはカバーしているので、さすがにこれ一本ではもう少し寄りたい時もあったが、それでも今までもう少し画角があればと思うときの方が多かったので、これからも結構これ一本で行けるかもしれない。
ただ、12mmからあると今まで持っていた「切り取る」という意識が薄くなってしまうので、今回は特に海を撮ることが多かったせいか漠然とした構図になってしまっているのが目に付いた。銀塩の方でもほぼ同等の広角ズームを持っていたので、この範囲のレンズが初めてってわけでもないのにこの体たらく。
歪みも少ないすごい素直なレンズ。ボディとの相性は当然ばっちりだし、値段で妥協してSIGMAを選ばなくて良かった(SIGMAが悪いってわけじゃなくて、自分はクセが強いと感じるときがある)。
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K-7のデザインはマニュアルの名機LXのイメージが元になっているそうだけど、自分的にはZ1-Pを連想した。多分、PENTAXはこの先もK-7の位置付け以上のものを出さないんじゃないかという予想がZ1-Pを連想させたんだろう。
それはともかく今八戸にいる。
途中からデジテンの電圧が11V台しか表示しなくなったので、非常に不安である。
とは言え痛いことは痛いので、近くのドンキで安い自動車用のクッションを買ってきて、適当なサイズに切って写真のようにシートに両面テープで貼り付けてみた。
一応低反発ウレタンを使ったクッションだったが、効果は「そこそこ」。最初は貼り付ける位置や姿勢が合わなかったが、丁度良い所に置いていつも通りの姿勢で乗り続けた結果、無いよりは1~2時間痛みだす時間をずらせるという程度だった。少なくとも前に乗っていたジェベル250のレベルには及ばなかった。もっとも250になると姿勢そのものがだいぶ違うので、シートの比較にはならないかもしれないが。
アンコを2重にするかアンコの材質を変えようとクッションを剥がしたら、クッションの表皮が剥がれてしまった。一応ニチバンの貼ってはがせる両面テープを使ったのに…。
長野とか秩父とか何度も行った事があって、大抵の走り所は2回以上行った事があるなら写真を見ただけで何処で何を撮ったのか思い出せるけど、初めての道だとそうもいかない。
特に自分は走っていて撮りたいと思ったら割とその場で撮るので(もちろんバイクは安全な場所を見つけてから停めて歩く)しばらくすると何処で撮ったのかがさっぱり分からなくなる。
銀塩で撮っていた頃はあまりそういうことは無かった。まぁフィルムのコストと当時の稼ぎ、あと当時の歳を考えれば覚えているのも分からないではない。
撮るたびにメモを残そうと思ったこともあったし、昔やっていたけど面倒だ。カメラにはGPSは付いていないけど、最近GPSロガーのマニュアルを改めて読んでみたら、時間をキーにして画像にログから推定される位置を画像に埋め込む(Geotag)機能があるらしい。
早速使おうと思っていたら、自分の休みの天気予報は全部雨だった。