ONE-SLIPの別館
写真は福島第一原発からほぼ真西に近い場所にある国道沿いの公衆トイレ。微妙な線引きがされていたけど、寒くてガマンできなかったのでここで済ませた。水は流れたし、水道水がヒーターで暖められていた。人が居ないのにインフラだけが生きているというなんとも言えない状況になっていた。
どこかで線を引く必要はあるとは思うが、20km圏より中通りの方が影響が大きいというデータもある。国道の左右で、一方はすべてを放棄することになり、一方は(それが結果的に良かったかは別にして)これまでの生活を続ける事が出来るというのも、その危険性が直接把握できないだけに納得しかねるのも判る気がする。
道を間違えてR288で警備している警察に道を尋ねたら、5~6人に取り囲まれてちょいとビビった。
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