ONE-SLIPの別館
このBlogにも書いてるが過去にも尻の痛みの対策をいくつかやってみて、どれも結果が出なかった。
市販されている対策品や自分が過去に取った方法も、基本的にシートのクッション性を変えて圧力の分散を図るというものが中心だ。
改めて尻が痛かったバイク(DR200、XT225WE)とそうでないバイク(DR250S、XT250)を比較したとき、シートの幅等の大きさや固さより、ポジションに余裕というかハンドルとシートとステップの位置関係の方が関係しているように思える。ハンドルの位置で上半身の姿勢が変わり、これは腰から下への荷重に影響するし、ステップの位置で足の関節の角度が変わり、これは尻の筋肉の伸びや骨の位置でシートへの尻の当たり方に影響する。
そこで後ろを低くするとか台形から円形にすることで乗車時の姿勢が変わる工夫を考えていたが、いきなりシートを削るのは経験もないし、諦めて手放すことになった時にマイナスなので、家にあるジョイントマットを使って着座位置を高くすることで感触が変わるかを試してみることにした。
安いジョイントマットなので材料はポリエチレン発泡体。これはクッションとしては硬いため座り心地は良くないが、その分しっかりしているので今回のように位置の調整をしたい場合にはむしろ好都合だ。とりあえず3枚重ねてざっくり角を落とし、間をホットボンドで接着したものを作ってみた。圧力がかかっていない状態で厚みが28mm。アンコ盛りとかでも3㎝位というのは良く聞くのでお試しとしては丁度良い高さだ。
見た目は酷いがお試しだし、シートに載せてから下に敷いているKOMINEの3Dエアメッシュシートカバーを被せてしまうつもりなので気にしない。とりあえず週末に雨が上がったら試してみる予定(今年は雨が多い…)。
なんだかんだ言っても結局は車両と乗り手の組み合わせの問題なのでまた失敗という事になりそうだけど。
市販されている対策品や自分が過去に取った方法も、基本的にシートのクッション性を変えて圧力の分散を図るというものが中心だ。
改めて尻が痛かったバイク(DR200、XT225WE)とそうでないバイク(DR250S、XT250)を比較したとき、シートの幅等の大きさや固さより、ポジションに余裕というかハンドルとシートとステップの位置関係の方が関係しているように思える。ハンドルの位置で上半身の姿勢が変わり、これは腰から下への荷重に影響するし、ステップの位置で足の関節の角度が変わり、これは尻の筋肉の伸びや骨の位置でシートへの尻の当たり方に影響する。
そこで後ろを低くするとか台形から円形にすることで乗車時の姿勢が変わる工夫を考えていたが、いきなりシートを削るのは経験もないし、諦めて手放すことになった時にマイナスなので、家にあるジョイントマットを使って着座位置を高くすることで感触が変わるかを試してみることにした。
安いジョイントマットなので材料はポリエチレン発泡体。これはクッションとしては硬いため座り心地は良くないが、その分しっかりしているので今回のように位置の調整をしたい場合にはむしろ好都合だ。とりあえず3枚重ねてざっくり角を落とし、間をホットボンドで接着したものを作ってみた。圧力がかかっていない状態で厚みが28mm。アンコ盛りとかでも3㎝位というのは良く聞くのでお試しとしては丁度良い高さだ。
見た目は酷いがお試しだし、シートに載せてから下に敷いているKOMINEの3Dエアメッシュシートカバーを被せてしまうつもりなので気にしない。とりあえず週末に雨が上がったら試してみる予定(今年は雨が多い…)。
なんだかんだ言っても結局は車両と乗り手の組み合わせの問題なのでまた失敗という事になりそうだけど。
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