ONE-SLIPの別館
GPS ツーリングから帰ってきて、GPSロガー(HOLUX M-241)からPCへログを吸い上げてみたら、まともにログが記録されていたのは数時間ほどで、いくつかのポイントは太平洋上に記録されている有り様だった。
今年に入ってから電源を入れた際にバックライトが一瞬点灯するだけで全く動かないことがあり(何回か叩くと起動する)、5年以上外で使っているので壊れてしまうのも仕方がないと、幸い同じものが当時の6割くらいの値段でまだ販売されていたので買っておいた。その後で出かけた際に未練がましく持ち歩いたら、問題なくログが記録されていた。
今回のツーリングでは今までリアバッグかヒップバックにぶら下げていたGPSロガーを、タンクバックに入れていたことが原因かもしれない。GPSの電波は弱いため、エンジン直上にあるバックの中ではレジストされていてもプラグや配線に流れる電気の影響は受けるだろうし(エンジンをかけたままのバイクに跨ってProTrekの方位計測した場合、正しい方位を示さないことからたぶん間違いない)、最近のタンクバックのマグネットは強力だし。
前向きにいつ壊れても良いように予備ができたと考えて、これからもGPSロガーはぶら下げて走ろう。
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