前に四国に行った時はカタナはまだ綺麗だった

前回の続き。佐多岬まで行った帰路で撮ったもの。カタナが綺麗かどうかは分かりにくい写真だけど、10年以上前なので。この時は運が良かったのか、ここぞという場所では周囲に車が少なく、快適に走ることが出来た。最近は車も増えたし、コロナ禍では流石に無くなったが、「こんな所を？」と思うような場所まで観光バスが入ってきたりと、走り難くなった気がする。

四国カルストを抜けて、足摺岬は寄らずに宇和島に抜けた所。天気が良く、海に沈む夕日をカメラに収めた。人によっては珍しくも無いかもしれないが、海なし県の埼玉に住んでいると、海だけでも普段目にすることは少ないし、西側の海ともなると本当に見る機会が無いので今でもグッと来る。

このときの後半の本命、佐多岬。結構アップダウンのある遊歩道を20分以上歩くという、30度を超えた夏のツーリングではかなり厳しい岬だった。大変なのはわかっていたので、駐車場のトイレで軽装に着替えてから向かったが、汗だくになってしまった。

佐多岬灯台。行きは目にしつつも歩くだけで一杯一杯だったので素通りし、帰りの余裕のある時にようやく写真を撮る気になった。

多分せと風の丘パーク。風力発電所も身近には無いので、つい立ち寄ってみてしまう。
そういえば多くはないが数回四国に行っているけど、香川を走ったことは未だに無い。