ONE-SLIPの別館
カタナのバッテリーが終わった。AZのATB14L-A2-SMFというやつで、2019年夏に販売開始?で半額購入だったのでコストとライフの折り合いは付くんだけど、終わり方が厄介だった。
一週間前に下ろして充電、12.8Vあったので普通に乗り出して休憩を挟んで20kmほど走り、帰宅前にガソリンスタンドで停止→出発で一瞬点灯したあと電源喪失状態。このパターンはヒューズが多かったのでチェックしたが問題なく、その場で解決しそうになかったので押して帰った。
翌週バイク屋に持ち込む前の電圧チェックでは、また12.8V。バイク屋で電装をひと通り見て貰って、電圧は上がるが容量が無いという結論に。徐々に電圧が低下するという一般的な劣化が無く即死するという厄介な挙動をするので遠出が多い自分には合わないようだ。
写真は、今回の件でDR-Zも3年目だしなんかあったらと買った台湾ユアサのバッテリー。到着時に13.11Vで翌日13.08Vだったので、劣化はしていない様子(液注入済みで売っているので、未使用でも新しいとは限らないので確認)。
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正月休みの最終日、その日に作業する予定のなかったブレーキディスクを交換した。
もともとサビが酷く、色々試してもサビを落としきれなかったのでセールの時にArashiのディスクは買っていたが、接着剤が使われているボルトはすぐ外せないから半田ごてを用意しないと、とか考えつつディスクを固定しているボルトのトルクを確認しようとしたら、あっさりと緩んでしまったので、日が暮れるまでに時間もあったので作業を始めてしまった。
そんな状況だったので作業の写真はないけど、流れとしてはアクスルシャフトとブレーキディスクのボルトを緩める→リヤタイヤ浮かす→リヤホイール外す→ディスクのボルト抜く→ボルトの穴をタップできれいにする→ディスク取り付ける→ホイール取り付ける、と文字だけで書くと非常に簡単だけど、筋肉痛になった。
DR-Zは中古で買ったときからサイドスタンドを使用したとき、これまで乗ってきたバイクに比べると車体の傾きが大きかった。止める場所によっては気を使うので、サイドスタンドエクステンダーを取り付けようとした。
ZETAのは高いので中国かどっかの適当なやつを買ったら、サイドスタンドの先端が削れ過ぎて取り付けができなかったので、サイドスタンドも新品に交換した。取り付けた状態の写真を載せているけど、新品のスタンド+エクステンダーではほぼ垂直になってしまうので、今は外している。新車の状態を知らないのでそんなものだと思っていたが、実は立ちが強いくらいだった。
のっけから思うようにならない。
年明けから https://www.suzuki-motogp.com/ にアクセスできなくなってるし…。
スズキがシーズン途中でMotoGPからの撤退を発表し、最終戦でリンスが優勝した。
一昨年王者になったのはミルだけど、復帰翌年からずっとスズキから参戦して、ロッシやマルケスを鳥肌が経つようなオーバーテイクで躱して優勝したリンスをずっと応援していたので、この結果は喜ばしいけど、スズキの撤退は納得できてない。
インタビュー等を見ていると、参戦していたスタッフやライダーに十分な説明がされていなようだし、国内メーカーとしては最後尾となっている中で、GSX-Rが選ばれるのはMotoGPに参戦しているから、というのも理由(カワサキに対する唯一のアドバンテージ)としてあるはずなのにそれを捨ててしまう理由がわからない。
とはいえ結果は変わらないので、来年からはトリトンブルーが見られないことを惜しみつつ、リンスを応援していくつもりだ。