ONE-SLIPの別館
長々と作業をしていたDR-Zのでカール貼りは一旦完了。テールカウルも残っているが、バラすのが面倒でリアキャリアがあってあまり目立たないので後回し。青のタンクはべったりデカールが貼られるとそれほど目立たない…と思う。
デカールは国内では高いので、USのAmazonで全体とサイドパネルを購入した。全体のはサイドパネルが他と同じように濃いグレーでそれはそれで悪くなかったが、ノーマルのサイドが白いのも悪くなかったので統一感が出るよう同じメーカーの色違いを使用した。
写真の距離では見えないけど、実際はシワや気泡や合わせられずカットしたりとあまりきれいに貼れなかった。しかも先日立ちゴケしてサイドパネルのデカールが擦り剥けてしまった。
実際の工程とかは無いんですが。
現状に戻せるようにDR-Zにデカールを貼るため、色も違うし錆びていたけど目立った凹みや傷がなく安かった青のタンクをオークションで入手した。
デカールを貼ってコックを取り付けて交換…の前に当然タンクのサビを取る必要がある。サビ取りはジェベルで一度やっていて、そのときに余った10年ものの花咲Gのサビ取りがあったのでそれを使うだけだが、そっちの使い方はパッケージにも書いてあるのでここでは給油口とコックの穴の塞ぎ方を紹介する。
ガソリンの給油口は適当な板にゴムを貼ったものを用意して、タンクの給油口に載せた状態で荷締ベルトで固定する。多少漏れるがこぼれないようにするのが目的なのでこれで十分。
コック側はUボルトプレートとタンクの間に穴を開けたゴムを挟んでボルトで固定する。Uボルトプレートは大体ピッチに許容範囲がある(穴が円ではなく楕円)のでピッタリのサイズではなくてもコックを塞ぐ事ができる。