忍者ブログ
ONE-SLIPの別館
[42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47]  [48]  [49]  [50]  [51]  [52

雲の下にうっすらと見えるのは多分樺太だろう。自分の父は彼処で生まれた。父の生まれた場所を見ることは難しいだろう。
そんなこともあってか、南の方の占領された島の事情は理解してもあれこれ要求するのは見てて面白くはないし、生まれ育った場所にもう一度住みたいという言葉には、何とかなるだから自分で頑張れよ、とか思ってしまう。
自分の父は何の補償もなく追い遣られたことを知っているから。
PR

オロロンライをだいぶ北上した所。留萌を朝6時前に出ているのでほとんど車が通っていないので車道に出て写真が撮れる。
ちなみに今回はメインのレンズとしてはDA 12-24mmF4EDを持って行った。標準ズームの代わりとしては望遠端の24mmは少々使い勝手が悪いが、ズームのくせに非常にヌケの良い画が撮れるので結構気に入っている。
ただ、自分のK-5だとAFが迷い勝ちなのと絞らないとペラい仕上がりになるのが弱点だ(両方共何とでもなるので致命的ではないけど)。

定番のオロロンラインの風車列。
ちなみに風車に近寄れる箇所は北側の駐車場があるけど、それ以外にもいくつかある。
南側から、風車の列が切れた所。ある程度の広さがあるけど傾斜がキツめのダートなのでオフ車や小型なら良いが大型だとなんかあったとき大変そうだった。ここはあまり風車に近寄れない。
今回の写真は南から2本目あたりのダートを降りた所。ここも傾斜はキツめだけど列としては長く見えるので悪くはないし、風車の近くにも行ける。
最初に行ったときは南から1/3あたりのダート。ここは盛り土がしてあって傾斜もそれほどでもなく風車に近寄れるので、一番良いと思う。
日本海側から北上しているとこの風車あたりから周りに何もなくなり気分が盛り上がってくる。

国道231号の浜益あたり、北海道や本州山間部に行くとススキが残っている。関東周辺や沿岸部は本来ススキがあった場所はほとんどセイタカアワダチソウに置き換わってしまっているので、この落ち着いた色合いは近所ではもう見れない。
表題の通り、行きの仙台港に着く手前でカタナの走行距離が8万キロを超えた。買って最初の年は年間1万キロ乗っていたが、その後すぐに増車したこともありカタナでの走行距離は減って、身体を壊していた頃はほとんど乗っていなかったので、案外時間がかかった。
そのカタナだが、北海道で2000km以上走ってクラッチワイヤーの調整ネジが緩んだだけでトラブルは無かった。ここ数年の整備には改造にかけた金額の倍以上を維持のためにかけているので当然といえば当然だけど(恥ずかしながら自分で必要以上に整備をやらなくなったことも、トラブルが減った理由だろう)。

この出張待ちの時間が暇だ。
昨日は雨に降られたが、最終日の今日は概ね好天だった。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[07/10 うんにょ]
[07/08 うぜう]
[02/20 うんにょ]
[02/19 Y2]
[11/28 うんにょ]
最新記事
(03/04)
(02/19)
(02/11)
(01/30)
(01/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
雲如
HP:
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]