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ONE-SLIPの別館
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17年間8万キロ以上全く問題なく左手をアシストし続けてくれたカタナのパワーアシストクラッチが終わりかけてる。クラッチレバーを握ると1/3くらいの確率でしかアシストしてくれなくなった。
スイッチからモータへ通電していることは音で分かるが、頑張ろうとしてももう頑張れないモーターの限界と思われる。出力が小さいとは言えセルより高頻度で動作する以上、壊れるのも仕方が無いんだろう。
パワーアシストはアセブンリごと交換になるが、今は1万円台後半くらい。一方でオオノスピードのケーブルと適当なメーカーの長めのレリーズアームとの組み合わせで1万円以下。値段を考えれば後者だが、元々取り回しの悪いカタナのクラッチケーブルでは1本指2本指で軽くクラッチが切れるようにはならないだろう。とは言えパワーアシストの部品を交換した場合は、運が悪ければもっと短いスパンで交換することになる。ケーブルはどちらでも一定期間で変えざるを得ないので、モーターのランニングコストと軽さのトレードオフで悩み中。

なお、写真は全く関係ない近所で満開の八重桜。自分はソメイヨシノはあまり好まない。
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もう2か月以上前の話になるが、毎年行っている10月中頃の長野の紅葉は紅葉ではなかった。
今年は気温の高い期間と低い期間が繰り返していたり、梅雨の時期に雨が降らずに水不足になったと思ったら夏の終わりには1月で数日しか晴れ間がないような天気だったので期待はしていなかったが、まるで夏の終わりのような景色だった。
その翌月の11月に同僚と福島にキャンプに行ったが、そちらはだいぶ遅いのに紅葉真っ盛り。ただ真冬並みに冷え込んで東北でキャンプするには寒すぎる気温だった。

ようやく慣らしを終えたら既に冬だったが、先週末は12月にしてはかなり暖かったので夜祭で混雑しているだろう秩父市街は避けつつ秩父にツーリングに行った。
MT-25では初のワインディングだったので徐々にペースを上げていった結果、ある程度元気に走ろうとすると5000回転(登りだと6~7000回転)以下にすると立ち上がりで力不足になるのが分かった。小排気量車はこんなものだけど、おっさんには少々忙しない操作に感じられる。この歳になるとそんなに回さないでもトルクで車体を押し出す大型バイクの方がルーズに乗れて楽だ。
アップハンで視点が高いこともあり見通しの悪いタイトなコーナーでも走らせやすい。ただ外装とハンドル以外はR25そのものなので、姿勢にちょいと(攻める時はもっと前傾の方が良い的な)違和感を感じることもあったが、これは自分がセパハン以外のオンロード車に乗ったことが無いからかもしれない。
長時間乗って残念だったのは尻が痛くなること。そこそこ面積のあるシートなので大丈夫かと思っていたが、やや前に傾いた平らなシートは尻の後方に重心がかかり痛みがある。水平でかまぼこ型の方が痛みが少ないのでここは今後手を入れたいが、ゲルザブは過去にあまり効果が無かったことがありシート加工は安くは無いので当面様子を見ることになりそうだ。

学生の頃にツーリグン先で立ちごけしてレバーが折れて面倒なことになって以来、予備のレバーを用意して遠出の時には携帯するようにしている。
MT-25も予備のレバーを調達しようとしていたけど、念のためショートレバーがあるか調べたら安いが微妙な知名度のメーカのがAmazonにあったので試してみることにした。ちなみにビレットレバーや可倒式は純正の5倍以上の価格というのもあるが折れないだけで曲がるし可倒式も先端が折れたという話もあり、そもそも接地し難いショートレバーの方が効果があると思ってる。
自分の場合、車両にもよるけど4本掛けでレバーを握ろうとすると薬指まではレバーに届くが小指はそのままではレバーに届かないので、グリップから手を浮かす必要がある。ショートレバーにしても薬指の位置まではレバーがあるし(ショートっつってもそんなに短くはない)、グリップを握り直すことを考えたらショートの方が良いくらいだ。
取り付けは左右とも10㎜のボルトを外すだけなので特に説明は必要ないので省略。ただ値段なりの精度なのでクラッチ側は位置合わせに手間取ったものの、加工までは必要なかった。商品画像を見て車体と同じ青を選んだが、写真の通りの明るい水色で浮く。実物は色が違うのを期待したが、素直に黒か銀にしておけば良かったと後悔。
取り付けが若干手間取ったので心配していたが、動き自体はスムーズで引っ掛かりなどは全くなかった。編摩耗やらクラッチケーブルへのダメージは長期で見る必要があるけど、安物買いの銭失いにはならなくて済みそうだ。

セローから外しておいたデイトナのグリップに巻きつけるヒーターをMT-25に取り付けた。
セローの時はサービスマニュアルを買っていたので配線に悩むことは無かったが、MT-25のは今のところ買う予定が無いので試行錯誤した結果、あまり参考にならない方法で取り付けることになってしまった。
MT-25のメインキーのオンで12Vが流れる+の配線をネットで調べると、今のところヒューズから取っている例だけがあった。ヒューズから配線するとヒューズボックスの加工が必要になり、できれば簡単に初期状態に戻せるようにしたいのでシート下のアクセスし易そうなギボシ配線を調べた(カプラからの分岐は面倒)。車体左側にまとまっている配線を調べたが自分には見つけられなかった。
途方に暮れそうになったがタンデムシート下のETCの存在を思い出し、カットしようかとこの配線を辿ったところどこからか引いた配線にギボシで接続されていた。12Vかつキー連動なのでエーモンのY型接続端子を噛まして電源を取ることにした。納車時に取り付けて貰った部品のため一般的なMT-25での方法では無いけど、別対式のETCをタンデムシート下に配置しているならETC配線が流用できる。
-配線はボディアースで良いのだが、テスターを当ててみたところヘッドライト横のボルトやハンドルバー周りのボルトは通電していなかった。ロアブラケットのフォーク固定ボルトは通電していたので使いたかったが、ここはネジロックが使われている可能性がありかなり外れにくかったので無理に外すのは諦めてバッテリーから-配線を引くことに。
半日走ってオンオフの繰り返しや高速走行もしてETCもヒーターも問題なく動作することを確認。11月にしては寒い日だったこともあり、ブッシュガードの防風効果が意外と大きかったことに気が付いた。次はこれか。
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