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ONE-SLIPの別館
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ETC
助成金の件もあってETCのことをざっくり調べてみた。

バイク用の機械は1社だけが造っているという、色々と裏を考えたくなるような状況で、さらに2機種しかない。カタナのようなバイクでは一体型は少し大きく不恰好になるし、別体型は本体の収納ができないので外に取り付けなければならない。
そもそもETCというシステムに使うだけならカード型である必要は無く(調べてみたら識別はICチップだけで出来るようだった)、チップそのものとかスティックの形とかにしてくれればかなりコンパクトにできるはずなのに。クレジットカードとは契約上リンクしていれば良く、カードにチップを埋め込まなければならない理由は無いはずだ。
チップみたいに小さいと失くす?それこそ自己責任だろう。

まぁ、この手のモノが表向きどうであれ実質自動車の事しか考えてないことはいつものことだけど。
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カタナのブレーキOHで余ったフルードでセローのブレーキフルードの交換をすることに。
いざセローのフルード交換をしようと思ったらブリーダにホースが取り付けられない。
今まで車種は違えどスズキ車しか乗ったことが無かったが、どれも内径3mmのホースで問題なかった。ついでに一度だけカワサキ車の交換もやったがそのときも同じホースで出来た。
しかしセローのブリーダはそれらより一回り大きくて、とりあえずその場はホースの先をライターで熱して無理やり取り付けたが、途中で外れたりして思いのほか時間がかかってしまった。
3回の週末を費やして、ようやく刀のFブレーキのオーバーホールを終えた。09022-1.jpg
ピストンを外せなくてストレートでピストン外し工具を買いに行ったり、キャリパが割れなくて無理をしたらネジをなめてバイク屋に持ち込んだりと、ありがちなトラブルを起こしたおかげで時間がかかってしまった。
購入してからFブレーキのOHは初めてだった。シールのゴムはだいぶ硬化していたものの液漏れもパッドの偏りも無くまだ使えそうな感じだったが、終わった後に少し乗ってみたらブレーキのタッチが劇的に変わった。
シールが新しくなったせいかストロークの幅が増えて、と言っても緩くなったわけじゃなくて、握り込む分だけ効いてくる感じで今までの狭いストロークを握力でコントロールしていた状況が改善された。

とりあえずこの冬の大きな整備はこれだけで、今後はベアリング周りの整備の予算が確保できたらそちらをやる予定。

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