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ONE-SLIPの別館
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錆正月休みのセロー250のフォークオイル交換で、スペーサーが錆びていた。油が入っている密封された筒の中で錆びるとは思っていなかった。

年式と走行距離から考えるとある程度長い不動期間があったと考えるのが自然なので、その間にフォークオイルが完全に落ちてしまって、少量とはいえ酸素を含む空気さらされた結果だと思う。特にオイル漏れは無かったので、パッキンが劣化して空気(=酸素)が供給されたというのはさすがに無いだろう。

理由は何であれ、スペーサー自体は鉄製なので錆びる可能性がある。フォークのオイル交換などの作業をする場合には、錆びを取るだけの余裕を持って作業をするか、新品を用意することをお勧めする。この間の作業では両方とも用意していなかったので、軽く錆を落としただけ(まだ錆が残ったまま)で組んでしまった。

オイル交換までしないなら、組んだままジャッキアップしてフォークキャップを外せばスペーサーは取り出せるので作業にはあまり時間はかからないが、多分やらないような気がする。
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馬場本店ここ数年、正月休み明けに香取神宮にバイクでお参りに行っている。比較的楽なルートと適度な距離、凍結の心配があまりないことから走り初め的な意味合いもある。

首都圏からだと香取神宮は佐原の先にある。佐原は古い街並みが残っていて、一方通行や細かい道が多く時期によっては観光客も多いため、これまではなるべく近付かないようにしていた。今回は状況もわかって来たので、佐原市街の方にもちょっとだけ寄ってきた。と言っても街並みを散策してきたということでは無く、普段は香取神宮の参道で名物の草だんごを買って帰るところを、造り酒屋で地酒を買ってきた。

古い街だけに醸造所も歴史が古く、江戸初期からある馬場酒造の本店に行って来た。本店には売店というか事務所で販売もやっているという状態で買い物もできるが、どちらかというと醸造所の見学(建物の中に入るのは予約が必要だが、敷地には自由に入れる)がメイン。市内には駐車場はあまり多くなく、古い街並みでの路駐は憚られるので、あまり広くないとはいえ駐車場があるのは助かる。

狙いは酒粕だったんだけど、年末年始に仕込みをするわけもなく売り切れていた。次は年明けの仕込みのが出てくる2月頃との由。
単純な四則演算をミスった結果、残高不足でクレジットカードが止められてしまった。

気が付いたのはガソリンスタンドで、そのときは汚れか磁気に問題があったのかと思っていたが、ネットでカードを使ったときに利用停止になっているとのエラーが返されて、ようやくそのことに思い至った。
引き落としの銀行口座を確認して、カード会社に電話して原因を突き止めた。この間に数日経っているが、カードを止められたのは引き落としの日(使ってはいないので確信は無いけど、電話でそんな事を言っていた)。必要な額を銀行に振り込んで、カードの利用が再開されるのが振込みの翌々日。ちなみに引き落としから再引き落としまでの期間で利息を取られる。

利息を取ること自体は当然だと思うが、停止してからこちらが連絡するまで連絡がなく(実際にはハガキというローテクで電話した日に通知が届いた)、インターネット上にカード関連の手続きが行えるサービスが存在するが、そちらにはカードの状況なんぞビタ一文載っていなかった。

自業自得とは言えイマイチ納得がいかない。
eneloop tones glitter前の記事でも少し触れたけど、デジカメを始め手持ちの電気製品には電池で稼動するものが多い。

デジ一はもちろんコンデジやMP3プレーヤー、GPSとか最近だと懐中電灯やランタンもLEDにしたので電池で動くものが結構ある。基本的には急にバッテリーが切れても、入手が容易な電池のものを選んでいるというのが理由だけど、普段から電池を使っていたんじゃお金がかかり過ぎるので、充電池を使っている。

最近はeneloopを使っているけど、これの発売以前からニッケル水素電池は使っていて、古いものの寿命が来たようなので写真のを買い足した。普通のより1割強高いんだけど、見た目が良いし、たくさんのeneloopを管理するためにマジックで番号を書いているんだけど、eneloopはつるつるしていてすぐにインクが取れてしまうので、色が付いていた方が都合が良かった。つーかラメとかいらないからただの色つきとか、CD-Rみたいに書き込みし易い表面処理にしてくれないかな。

PENTAXから新機種がリリースされた。ここ何年かはエントリーモデルにk+*(*はアルファベットか3桁の数字)、上位モデルにk+*(*は1桁か2桁の数字)の名前でラインナップされていて、エントリーモデルの電源ははずっと単3電池だった。しかし今回のエントリーモデルのk-rは電源に専用バッテリが採用された。上位機種は最初から専用バッテリだったので、これでPENTAXの一眼から電池駆動モデルが無くなってしまった。もともと上位モデルに電池が使われてなかったのは電源が安定供給できないからだったので、PENTAXとしても専用バッテリーの方が都合が良かったのだろう。

今まではツーリングでキャンプなど充電できる機会が少なかったり、山の中などでのバッテリ切れを考慮してボディを選択するときの条件に電池で動くとういうことを常に考えていた。基本的な製品構成は変わらないだろうから、今後はPENTAXからこの条件を満たすモデルは出てこないだろう。一方で今まではこの条件のためにエントリーモデルしか対象にならなかったけど、これからは上位モデルも選択肢に入ることになる。買えるかどうかは別として。

新しいモデルは物欲的には欲しいと思っても、必要かと言われるとそうでもない。解像度に関しては20年以上写真を撮っていても六つ切りで焼いたのはほんの数回で、八つ切りでさえそれ程多くは無いので600万画素あれば十分で、1,000万画素なら四つ切りで出せるので素人(自分)にこの上の解像度の必要性は低い。それ以上は明らかにオーバースペックだし、RAWだと常に最大解像度なので処理が大変だし。

新機能はあったら良いとは思うが、マニュアルから始めた人間としては初期のデジ一の機能でも贅沢過ぎるくらいだし、フィルムに比べればデジカメのシャッターのコストはタダ同然なので複数枚撮っておけば良い。自分の場合は大したウデは無いので機能の追加はありがたいが、モデルごとの性格や機能を把握して使いこなすのには時間のかかるものなので、必ずしも機能が多いことが有利とも言えないところがある(という物欲に対する言い訳)。

だいぶ話が逸れたがここからが本題で、ボディに興味は無いけれどこの秋にリリースされるDA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WRにはかなり惹かれてる。

キットレンズがDA18-55mmF3.5-5.6で、使い勝手は良いけどズームがも少し欲しいところで、かといってDA17-70mmF4AL[IF]SDMはF4通しであるとは言え費用対効果が微妙だった。DA18-135mmもあまり安くは無いけど、DA17-70mmと同程度の値段になりそうなので、全体的にはお得感がある。

DA 35mmF2.4ALも良さそうだ。Webでの情報だけど、FA35mmF2ALをベースにDAにしたレンズらしい。FA35mmF2ALはかなり良いレンズなので、あれと比べて遜色ないものであれば予想価格の2万円台なら買いだろう。FA35mmF2ALは中古やオークションで程度の良いものは2万円中盤の値段が相場で、新品は4万以上だから。

ただ解放でF0.4少ない点が気になる。

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