ONE-SLIPの別館
これまでフォークオイルの油面調整はストローで吸い上げるという、原始的かつ勢い余ると口にオイルが入り込んで悲惨な目に遭うという危険な方法をとっていたが、今回非常にリーズナブルで有効な道具を見つけた。
写真の灯油ポンプ。普通にある一斗缶からストーブのタンクに給油するやつじゃなく、ストーブの掃除などで中から灯油を抜くときに使う小型のもので、たまたま用事があって行った100円ショップで売っていた。良い具合に引っ掛けられるような出っ張りがあって、丁度ここをフォークの上端に引っ掛けてやれば、ホース(といっても固い)の長さで吸い取れば油面を合わせられる。これは長さが18cmほどあったので、カッターで先端を切って使った。
位置が固定できないので若干の誤差はあるものの、計算上は0.01mm以下だし、普通に乗る分には問題ないレベル。しかも使い捨てても1回100円。専用品の数十回分とかなりお得だ。問題は冬以外に手に入らない可能性が高いので、今のうちに買っておこう。
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