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ONE-SLIPの別館
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長文の割りに役に立つ情報が無くて恐縮だ。

セロー250は乾式というか濾紙のエアクリーナ(エアフィルター)が使われている。今のところリプレース品も無いようなので、マニュアルの指示通り交換=使い捨てるしかない。が、このフィルターは純正価格で1,000円を超えるという、割と頻繁に交換する消耗品にしては比較的高価な部類に入る。 部品としては濾紙自体より、周りの無駄に立派なゴムとかのせいで価格が上がっているような気がする。スペース的に難しいのかもしれないけど、換気扇のフィルターみたいに濾紙部分だけを交換できるような構造にして欲しい。

金銭的な事情からエアクリーナーを洗って再利用することを考えているので、やる前に頭の中を整理してみる。まず、エアクリーナーの仕事は、当たり前だけど空気中のゴミを遮断すしてエンジンに入らないようにすることだ。その方法として濾紙やスポンジ状のものを使って、網のようにゴミを取り除くのが一 つ。乾式の場合はこれで終わりで、湿式の場合はこれに油を足してゴミを付着させ水を弾くようになっている。

一方で再利用しない理由としては、洗浄することによってフィルタの目が潰れたり(これはまだ良い)開いたり(これはまずい)して効果が無くなってしまうこと、油が染み込み難い構造になっていること、フィルタ内のゴミが洗浄してもあまり取れないことなどが考えられる。

最初の理由はフィルタが柔らかかったり、目が細かい(空気中の粉塵を取り除くので目が粗いわけが無い)場合には避けられないが、洗浄方法によってはあまり影響なく済ませることができそうだ。残り2つはフィルタが多層構造になっていたりするとありそうだし、交換を前提としていない場合、適切な油が入手できないため、上手く出来ても効率が下がることが考えられる。

こうして考えてみた結果、古いのを使い続けると吸気効率は悪くなるもののゴミの吸い込みは防げる。一方で再利用した場合にはゴミが入ってくる懸念があるため、再利用を禁止しているという当然過ぎる結論になってしまった。

とりあえずK&Nフィルタと同じ洗浄方法とオイルを使用してみて様子を見てみる予定。
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