ONE-SLIPの別館
DR-Z400SMに乗り換えていきなり転倒したので改めてタイヤをチェックしたが前後ともに十分に溝が残っている状態だった。ノーマルに近い状態だったことからあまり乗り回されていなかったのか中央部分以外はあまり使われてなく毛も残っていた。
溝は7割位残っていてサイドの溝の奥にもヒビ割れたりはしていなかったので目視レベルでは全く問題ないんだけど、製造年がフロントが2012年、リアが2015年とちょっと気になる古さだった。
流布しているタイヤの寿命は3~5年。でもこれって自分がバイクに乗り出した頃からそう言われている一方で、タイヤメーカからは10年が目安という情報がちらほら出ている。ただ科学的な根拠はなくて、経営的な数値っぽい(新品は3年経ったら破棄で使用10年って工業製品的には最低限の保守期間に感じる)。
本家に色々書いたようにセローからDR-Z400SMに乗り換えた。
初っ端にずっこけてせっかく天気の良い週末だったけど、あまり走れてない。ただ、三角木馬と呼ばれている理由は3時間弱乗っただけで十分理解できた。丁度ウェビックでセールだったので予め純正ハイシートを確保しておいたので交換しようとしたら、セローのようにボルト2本外せばOKとは行かずなんだかんだで日が暮れてしまったので試さずに終わってしまった。
今まで乗ってきたオフ車はキャリアが標準装備されているか、純正オプションとして用意されていたので社外のキャリアを使ったことはなかった。
セローから乗り換えるバイクは社外のキャリアしか選択肢がなかったので、一番しっかりしていそうなライディングスポットのキャリアを使おうと思ったところ、キズ有りだけに安くオークションに出ていたので落札した。これまでは基本純正だったので取り付けに問題はないだろうと思っていたが、どうもカラーや長めのボルトが必要だった。車両が来てから採寸して買った方が安いが面倒だったので試しに製造元に電話したところカタログにはないが取付具だけも出せるとのことだった。
電話に出た人はオークションではよくあると話していたので、実際同じような問い合わせがよくあるんだと思うし、そうした部品を落としても聞いてみれば足りない部品は出るようだ。