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ONE-SLIPの別館
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純正のリレーが届いた。お値段は2,484円。汎用のLED対応のものと同じくらいの値段だった。ついでに旅先で切れて最寄りのガソリンスタンドに在庫していた21Wのバルブから本来の23Wのバルブに戻そうと、予備と合わせて2つ購入したら1パッケージ2つ入りだったので4本も買うことになってしまった。
ネットで見てみるとタンク下にあるリレーを交換している情報が多いが、サービスマニュアルを見てみると国内仕様のリレーはサイドカウルの中にあるようだ。多分パワーアシストクラッチのユニットがタンク下に配置されたことによって移動したと思われる。
この位置ならシートとサイドカウルを外だけで良いしリレー部品の交換ならバラす必要も無いので、またしても雨の予報が出ている週末じゃなく夜に仕事を終えてから作業することにした。
シートとサイドカウルを外すとすぐにリレーが露出する。この位置だと雨に濡れないとは言えないが、17年ものの部品なので雨風関係なく寿命だろう。リレーはゴムバンドで取り付けられているのでコネクタと部品を外して交換るだけだ。作業は数分で終わったが、サイドカウルのネジを落としてしまって暗い中(バイクのじゃなくキャンプ用の)ヘッドランプの明かりだけで小さなネジを探すことになり、思いのほか時間がかかった。
交換後にウィンカー、ハザードの両方をチェックし正常に点灯することを確認。スターターリレーがウィンカーリレーに並んで設置されているのでこっちも確保しておこう。
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毎週末雨だったので、仕事が終わってから30分でも良いからバイクに乗ろうと先週の夜にカタナで走り出したところ、ウィンカーがまともに点滅しなかった。
これまでも何度か雨の後で灯火類の着きが悪い時があったが大抵は2、3回スイッチを入れれば回復した。今回はウィンカーの点滅の間隔が数十秒~数分と極端に遅い状況で、時間を置いたりスイッチの切り替えを繰り返しても変化が無かった。スイッチを入れた瞬間に点灯する場合もあれば、スイッチを入れてからかなり時間が経ってから点灯することもあるような状態が変わらなかった。メーターのランプやヘッドライト、テールとブレーキランプには異常は無かった。
ウィンカーバルブは全て点灯するので問題なく(ちなみにバルブが切れていたらハイフラになる)、ハザードとウィンカーの両方で同じ症状からスイッチに問題がある可能性も低い。電圧はアイドリングでもヨシムラのデジテンで14V前後で、バッテリーの状態そのものではないけどヘッドライトがついていることから電圧が低いという事は無さそうだ。前に旅先でバルブが切れた際に23Wのバルブが無くて21Wのバルブを代用してそのままというのもあるが、ここで急に変化する原因になるとも思えない。
ここまで考えるとケーブル類の接触が悪いかウィンカーリレーに原因がありそうだ。2週間ほど前に乗った時は問題が無かったことから、急に駄目になりそうなのはウィンカーリレーの方なのでとりあえずこちらを交換してみる予定。

体育の日の連休初日に別店舗でV-Strom250の買い手が現れ契約に至ったとの連絡があった。2~3週間はかかるかと思っていたが、店長曰く売れるとしたらこの連休で、駄目だったら品薄感も無くなり長期化もしくは値下げを考えていたとのこと。愛着が湧くほどの期間も距離も乗っていないので個体には特段感慨も無いが、きっと人が乗っているのを見たら自分が乗れなかっただけに羨ましく思うだろう。
結局高い授業料を払って先月まで乗っていたMT-25に戻ることになった。当分ないだろうけど、もし次に乗り換える時はレンタルバイクで半日以上乗って確認するか、小一時間は座らせて貰おう(傍迷惑)。

暫くはまたMT-25と付き合うことになるので、見送っていたいくつかの改造を計画している。

  • グリップ交換
    高速などで長時間乗っていると手が滑ってアクセルが戻ってしまう。原因はグリップか振動か分からないが、MT-25より振動が大きいバイクでは無かったことからグリップをPROGRIPの一番安いのに交換する予定。
  • バックステップ
    尻痛の原因の一つが尻とステップの位置関係にあるので多少下げる。とは言え本格的なものはいらないのでV-Strom250と同様のステップを使う(残念ながら同じパーツはMT-25に対応してなかった)。
  • ヘルメットホルダー
    カギが増えることよりシートは荷物を載せることが多く、Y\'s GEARのキャリアを取り付けるとシートの取り外しがやり難くなることから利便性重視で。というかなぜメーカーはシートで良いと考えているのか。
  • アップハンドル
    コンドルハンドルは大げさかつ体が起き過ぎると高速が辛いのでスペーサーを噛まして少し上げ気味に。
  • 電源
    スマホやナビ用では無く冬に電熱装備を追加することを考えているので。ただ、グリップヒーターと電熱ジャケットのように消費電力が大きいものを同時に使って大丈夫かという懸念はある。
  • ハザードスイッチ
    そんなに頻繁に使うものではないけど、ウィンカーやハザードは周囲に存在や状況を伝えるのが目的なのであった方が何かと安心。DAYTONAのハザード対応のウィンカーリレーキットを使用する予定。後付はスイッチが別になるのが問題。
色々考えているが、こんな天気が続くようでは作業はいつになることやら。

まだ中古相場が存在しないためV-Strom 250は委託販売に出した。こんなブログを見ている人はあまりいないけど、もし走行550㎞(500㎞でオイル交換済み)+ETC2.0取り付け+DAYTONAグラブバーキャリア+自賠責5年のV-Strom 250の中古車を買いたいという人がいれば店に繋ぎをつけるので連絡して下さい。
ちなみにオークションで出すことを考えていたけど両方ともマージンは取られるし、委託の方がマージン分は大きいが手続きや担保が店側になる事をメリットと考えて(一方でネットオークションに比べるとその店に行かないと情報が無いため、見られる機会は圧倒的に少ないのがデメリットになる)委託にした。

生活の足として軽排気量のバイクは必要なので次のバイクを考えなきゃならないが、下取りに出したMT-25がまだ売れてなかったので暫く押えて貰うことにした。はじめはセロー250で次点がジェベル250、大穴でグース250とか考えていた。ただV-Strom 250が出てなければ当面はMT-25に乗っていただろうし、尻対策で改めて調べてMT-25ならV-Strom程にひどい痛みでは無いので改善策のステップの位置変更は効果がありそうという見込みがある。ざっと調べて貰ったところではセロー250もFIで走行少な目だとMT-25とあまり値段が変わらなかったことも理由の一つだ。というかセロー高い。


ビッグバイク用マルチステップを取り付けた。後方かつ下にステップを移動させる予定だったが、初期位置がそうなっていたので取り付けだけで左右で20分くらいで取り付け完了。
1.5cmの位置の変化だけど、まだ慣れてないV-Strom 250でもステップの位置が変わったのが分かったしそれでいてペダルの操作ができないという程でもない良くできた部品だ(ちょっと高いけど)。結果的にはこれだけでも股関節のだるさはある程度緩和されたし、ゲルザブ+自作の低反発ウレタンのクッションを使うとポジション的な問題は解決したと言える。
ただ、肝心の尻の痛みはゲルザブでも、その下に自作のクッションを入れても変化は無く、30分程度で痛み出す状況だった。
この記事のタイトルの対策完了は、対策ができたという意味ではなく、もはや対策行為自体が「終わった」という意味。V-Strom 250とは相性が悪かったと諦めることにした。大型を除けば数年ぶりに気に入ったスズキ車だったんだが。
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