ONE-SLIPの別館
気温も低く、道路に設置された温度計では一番低い所で16℃。おそらく標高800mを越える場所にある背あぶり山キャンプ場ではもっと低かっただろう。8月の半ばなのに、寒い思いをした。
この背あぶり山キャンプ場は会津若松市が運営しているので、料金は無料。レストハウスが16時ごろ閉まるのでソレまでに手続きを終える必要があるのと、テントサイトまで距離は短いが傾斜がきつくやや荒れたダートになっているのが少々難だが、トイレや炊事場がちょいと遠いがしっかりしてるし、天気が悪かったのであまり見えなかったが若松市街と猪苗代湖を見下ろせる展望台もあるようにロケーションが良い。山を下ればそれほど遠くない位置に市街と東山温泉もあるので買出しや入浴の便も良い(ワインディングなので、疲れていたり日が落ちていると危ないが)。
そんなわけでリベンジを検討中。
PR
さすがに連休中まで仕事ということは無くツーリング。GWが終わってから夏休み前にカタナで長距離を走りに行こうと考えているうちに夏を迎えてしまった。
久しぶりだったのと、体が鈍っていたので初日から手首と腰が痛い。カタナの場合、ハンドルにエンジンの振動がモロに伝わるためハンドルに体重を掛けると振動で手首が馬鹿になる。この状態自体よろしくないので、腹背筋で状態を支えてハンドルに体重を掛けないようにするべきなんだけど、体を動かすのをサボっているとこっちも痛くなる。
そんなこともありつつ、無事上田の刀屋に辿り着き数年ぶりにここの蕎麦を喰った。来た回数は両手で足りるくらいだけど、始めて来たのは大学生の頃だから期間は10年以上になる。写真は普通のもり。首都圏の蕎麦屋だと2~3枚分の量があるので、かなり食べ応えがある。
今回ダートを走ることは無かったのでその部分の燃費はまだ分からない。自分の場合は車でも走行可能な道を行く程度なのでそれ程燃費が悪くはならないだろうけど。信号の少ない地方や山の中では34km/l辺りで、最高では36km/lだった。帰りの常磐道では地震で80km/h規制がかかっていたので燃費を測るために極力80km/hを維持して走った結果、燃費は34km/lだった。
FI仕様に比べると10km/l以上の差がある(乗り手で違いが大きいが、比較的大人しい走りをして体重が60kg前後の人=自分に近い人の結果を参照)ので、一年で2回はオイル交換をする人なら高くてもFI仕様の方を買った方が、大体1年でキャブ仕様との価格差がガソリンの差額で埋まる計算になる。
…という計算をして、地味にヘコんだ。