ONE-SLIPの別館
固くて外せなかったステムナットが無事外れたので、増し締めをして、その流れで結局フォークオイルも交換した。
YAMAHAとSUZUKIのフォークオイルは番号が同じなら粘度も同じなので、ジェベル用に買ったG10を使おうと思ったが、考えてみたらこれはそのままカタナに使えるので、YAMAHA純正のG15のオイルを買ってきて交換した。
写真では分かりにくいかも知れないが古いフォークオイルは予想とは違ってあまり汚れていなかった。経験的にオフ車はオイル量が多いので、頻繁にオフロード走行をしていなければあまり汚れない(汚れが目立たない)ものだけど、経年劣化が少ないということは無いんだが…と交換する前は不思議に思っていた。
交換後はかなり柔らかかったフォークのストロークが落ち着いた動きをするようになった。汚れは無くても目に見えない粘性の劣化は結構あったようだ。
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冬至も過ぎたのでこれから日没は徐々に遅くなって行くが暫くは日が落ちてから走る事が多い季節が続く。セロー225を含めて3台を矢継ぎ早に乗り換えて、その間同じヘッドライトバルブを使い続けているので比較してみる。
セロー225はオフ車としては平均というか、予想よりは明るかった。これは普通のオフローダーより若干ライトの面積が広いのと低い車高のおかげだろう。
ジェベル200は3台の中では一番明るかったけど、光が強いというより、ライトが大きいので照射範囲が広い感じ。
セロー250は225より暗く感じる。ライトが小さいのと位置がやや高くなったことが原因だろう。
ちなみに一番良かったのは以前乗っていたBandit400V。これは100Wの大型丸ライトだったので本当に明るかったし、ハンドルの方にマウントされていたので色々と使い勝手が良かった。ただ、明る過ぎたので夜にヘッドライトの灯りで地図を確認しようと思ったら何メートルか離れる必要があったけど。
で、これを済ませて出かける予定だったけど、天気予報が急に変わって雨が降ることになっていた。先に分かっていたら今日出かけたのに。
ちなみにセロー250のフォークオイルの粘度はG-15、ジェベル200のときに交換しようと買っておいたフォークオイルはG-10(メーカーは違うが実際にはKYBかSHOWAのOEMだろうし、そのばあいSUZUKIとYAMAHAで違いは無い)。もったいないのでこれを使うかどうかが目下の悩みどころ。