ONE-SLIPの別館
先日ステムベアリング交換でバイクを引き取りに行ったとき、セルの廻り方に元気が無かった。バイク屋に預けていた期間は充電されていないので、約3週間でだいぶ減っていたことになる。
5年持たせたゲルバッテリー「駆」だけど、普段の頻繁な補充電で持たせていた部分もあるのでそろそろ交換時期かと思われる。指摘されて思い出したけど、このバッテリーは買った当初からハザードを点けたらヘッドライトが減光してたような気がする(最近はウィンカーやブレーキランプでヘッドライトが減光する)。とは言え開放式のバッテリーを使っていたころは、いつの間にかに電極板が露出する程電解液が減っていてダメになることが多かったので、次も密閉式のバッテリーを使おうと考えていた。
このバッテリーを買った店は潰れてしまい、最初から密閉状態で売られているこのバッテリーをなじみの無いところで買って古いものを掴まされるのみ嫌だったので、バイク屋に頼んでレギュレータを何とかしようと思っていたところウエストコのMFバッテリーはそのままでも使えることが分かった。
ちょっと(カタナに使えるものが)高いので二の足を踏んでいるが、他に良い案も無いので近々交換する予定だ。
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これまでは東京で言えば田舎な場所なので人が少なかったんだが、スカイツリーの足元になったため、これを目当てに来ている人が多くてびっくりした。自分なんかは中に入れないのに近くで見てもしょうがないと思うが。
とは言えこんな写真を撮ってしまう程度には軽い人間だったりする。
長文の割りに役に立つ情報が無くて恐縮だ。
セロー250は乾式というか濾紙のエアクリーナ(エアフィルター)が使われている。今のところリプレース品も無いようなので、マニュアルの指示通り交換=使い捨てるしかない。が、このフィルターは純正価格で1,000円を超えるという、割と頻繁に交換する消耗品にしては比較的高価な部類に入る。 部品としては濾紙自体より、周りの無駄に立派なゴムとかのせいで価格が上がっているような気がする。スペース的に難しいのかもしれないけど、換気扇のフィルターみたいに濾紙部分だけを交換できるような構造にして欲しい。
金銭的な事情からエアクリーナーを洗って再利用することを考えているので、やる前に頭の中を整理してみる。まず、エアクリーナーの仕事は、当たり前だけど空気中のゴミを遮断すしてエンジンに入らないようにすることだ。その方法として濾紙やスポンジ状のものを使って、網のようにゴミを取り除くのが一 つ。乾式の場合はこれで終わりで、湿式の場合はこれに油を足してゴミを付着させ水を弾くようになっている。
一方で再利用しない理由としては、洗浄することによってフィルタの目が潰れたり(これはまだ良い)開いたり(これはまずい)して効果が無くなってしまうこと、油が染み込み難い構造になっていること、フィルタ内のゴミが洗浄してもあまり取れないことなどが考えられる。
最初の理由はフィルタが柔らかかったり、目が細かい(空気中の粉塵を取り除くので目が粗いわけが無い)場合には避けられないが、洗浄方法によってはあまり影響なく済ませることができそうだ。残り2つはフィルタが多層構造になっていたりするとありそうだし、交換を前提としていない場合、適切な油が入手できないため、上手く出来ても効率が下がることが考えられる。
こうして考えてみた結果、古いのを使い続けると吸気効率は悪くなるもののゴミの吸い込みは防げる。一方で再利用した場合にはゴミが入ってくる懸念があるため、再利用を禁止しているという当然過ぎる結論になってしまった。
とりあえずK&Nフィルタと同じ洗浄方法とオイルを使用してみて様子を見てみる予定。
セロー250は乾式というか濾紙のエアクリーナ(エアフィルター)が使われている。今のところリプレース品も無いようなので、マニュアルの指示通り交換=使い捨てるしかない。が、このフィルターは純正価格で1,000円を超えるという、割と頻繁に交換する消耗品にしては比較的高価な部類に入る。 部品としては濾紙自体より、周りの無駄に立派なゴムとかのせいで価格が上がっているような気がする。スペース的に難しいのかもしれないけど、換気扇のフィルターみたいに濾紙部分だけを交換できるような構造にして欲しい。
金銭的な事情からエアクリーナーを洗って再利用することを考えているので、やる前に頭の中を整理してみる。まず、エアクリーナーの仕事は、当たり前だけど空気中のゴミを遮断すしてエンジンに入らないようにすることだ。その方法として濾紙やスポンジ状のものを使って、網のようにゴミを取り除くのが一 つ。乾式の場合はこれで終わりで、湿式の場合はこれに油を足してゴミを付着させ水を弾くようになっている。
一方で再利用しない理由としては、洗浄することによってフィルタの目が潰れたり(これはまだ良い)開いたり(これはまずい)して効果が無くなってしまうこと、油が染み込み難い構造になっていること、フィルタ内のゴミが洗浄してもあまり取れないことなどが考えられる。
最初の理由はフィルタが柔らかかったり、目が細かい(空気中の粉塵を取り除くので目が粗いわけが無い)場合には避けられないが、洗浄方法によってはあまり影響なく済ませることができそうだ。残り2つはフィルタが多層構造になっていたりするとありそうだし、交換を前提としていない場合、適切な油が入手できないため、上手く出来ても効率が下がることが考えられる。
こうして考えてみた結果、古いのを使い続けると吸気効率は悪くなるもののゴミの吸い込みは防げる。一方で再利用した場合にはゴミが入ってくる懸念があるため、再利用を禁止しているという当然過ぎる結論になってしまった。
とりあえずK&Nフィルタと同じ洗浄方法とオイルを使用してみて様子を見てみる予定。
これまでフォークオイルの油面調整はストローで吸い上げるという、原始的かつ勢い余ると口にオイルが入り込んで悲惨な目に遭うという危険な方法をとっていたが、今回非常にリーズナブルで有効な道具を見つけた。
写真の灯油ポンプ。普通にある一斗缶からストーブのタンクに給油するやつじゃなく、ストーブの掃除などで中から灯油を抜くときに使う小型のもので、たまたま用事があって行った100円ショップで売っていた。良い具合に引っ掛けられるような出っ張りがあって、丁度ここをフォークの上端に引っ掛けてやれば、ホース(といっても固い)の長さで吸い取れば油面を合わせられる。これは長さが18cmほどあったので、カッターで先端を切って使った。
位置が固定できないので若干の誤差はあるものの、計算上は0.01mm以下だし、普通に乗る分には問題ないレベル。しかも使い捨てても1回100円。専用品の数十回分とかなりお得だ。問題は冬以外に手に入らない可能性が高いので、今のうちに買っておこう。